戦車長の皆さん!GoodGameしてますか!!
顔出しは恥ずかしい人は多いと思いますが、配信者の表情を伝える方法は顔出し以外にもあります。
ということで今回は流行りのVtuber(バーチャルアバター)を配信にのせる方法です^q^
【Facerig】Vtuber(バーチャルアバター)で配信してみよう!
はじめに
FacerigとLive2Dを使ってバーチャルアバターで配信するのに必要なもの
- パソコン
- Webカメラ(¥1,500~5,000)
- Facerig(¥1,500くらい)
- Live2D(¥400くらい)
- 配信ソフト(streamlab OBS 無料)
ノートパソコンならWebカメラが付いているかもしれませんので調べてください^q^
ここでは表情が認識できるレベルでOKなので安価なやつでOKです。
ちゃんとしたWebカメラなら
でいいと思われます。
購入&インストール
FacerigとLive2Dでアバターの購入
まずは必要なソフトを購入します。
バーチャルアバターはFacerigさえあればできますので、Live2Dは必要な人だけ購入してください^q^
他のDLC(ダウンロードコンテンツ)もたくさんあります。
DLCを見たい場合は「すべてを見る」をクリック
無料のものから~¥400程度なのでこの機会に買っちゃってもいいかも^q^
FacerigとLive2Dでアバターのインストール
はじめて「Facerig」を購入すると色々なダウンロードが始まります。
順を追って進めていきましょう。
Xiph.org Open Codecsのインストール
「next>」をクリック
「I Agree」をクリック
インストール先を指定して「next」をクリック
「Next>」をクリック
「Install」をクリック
「Finish」をクリック
WebM Project Directshow Filtersをインストールします。
「Install」をクリック
Facerig Virtual Video driverをインストールします。
「Next>」をクリック
「Install」をクリック
「Finish」をクリック
Adoriasoft LLC イメージング デバイスをインストールします。
「インストール」をクリック
色々なインストールが始まります・。・
これが終わればOK^q^
Facerigの起動
Facerigを起動します。
デスクトップのアイコンをダブルクリック
「LAUNCH」をクリック
Facerigが起動
見たことのあるアライグマ?・。・が登場すればOKです^q^
これから設定に進みます。
設定
Facerigの日本語化
まずはFacerigを日本語にします。
「UI+」をクリック
「設定(歯車)」をクリック
「Language」をクリック
Select languageの「English▽」をクリック
「日本語」をクリック
再起動の後に日本語になっていればOK^q^
Facerigのアバターの選択
次にアバターを選択します。
「Ui+」をクリック
「アバター(人マーク)」をクリック
導入済みのアバターが出てきますので好きなアバターをクリックしましょう。
「Facerig Avatars」の下の方に「Live2D」があります。
Facerig Avatarsの方が表情が豊かですがキャラが濃い感じがします(笑)
今回は「Live2D」の可愛い白猫の「とろろ」にしてみます^q^
Facerigの背景
お好きな背景を選んでくださいと言いたいところですが、背景を透明にしたい場合は「グリーンスクリーン」を選んでください。
Facerigの顔認識の設定
「画像を画像モードに切り替え」をクリックして、Webカメラの映像とアバターの動きが連動しているか確認しましょう。
表情が読み取れていると眉毛や目などのパーツに〇がついています。
顔を認識していないときは「トラッキングに切り替え(横顔マーク)」をクリックして認識するようにしてください。
口の動きを認識させる場合は「オーディオのリップシンクに切り替え(唇マーク)」をクリック。
こちらの動きは微妙との噂がありますが、私は好きです(笑)
Facerigのカメラの位置と表情の補正
カメラの位置によっては横を向いてしまったり、表情がおかしくなったりします。
カメラの位置に関わらず、正常に表示させる設定を行います。
「頭ポーズの速い自動調整(〇と歯車のマーク)」をクリック
頭を配信時と同じ方向に向けて「調整する」をクリックすると、位置補正がかかります。
「表情の速い自動調整(歯車と体のマーク)」をクリック
真顔の状態で「調整する」をクリック
これでOK^q^
【重要】Webカメラの映像を配信ソフトに表示させない
折角、バーチャルアバターを使っているのに自分の見慣れた顔が配信されるとアウト!ということで、配信にWebカメラの映像をのせない設定を行います(笑)
「一般オプション(歯車)」をクリック
「お気に入り設定」の「一般タブ」の「放送中のウェブカムフィードを非表示にする」をONにする(緑色)。
これでOK^q^
WebカメラのマイクをOFFにする
マイクやヘッドセットがある場合はWebカメラのマイクは使いませんよね。しかし、ばっちり音声を拾ってくれます(笑)
そこでWebカメラのマイクデバイスをOFFにしたいところですが、何度やっても再起動すると復活してしまいました。。。
そこで苦肉の策として入力デバイスを使用するマイクに設定し、更に再生デバイスもマイクにしてみたところ、Webカメラのマイクは機能しなくなりました。
(例)「デバイス」の「オーディオ録画デバイス」と「オーディオ再生デバイス」をマイク(UAB-80)に設定し、「更新する」をクリック
配信できる状態にする
「ブロードキャストに切り替え」をクリックし、有効状態(白色)にする。
これでFacerigの設定は終了です^q^
配信ソフト(streamlab OBS)の設定
配信ソフトの設定を行います。
ここでは機能満載で煩わしい設定の少ない「streamlabs obs」で説明します。
要領はだいたいの配信ソフトと同じなのでご参考までに。この機会にstreamlabs obsに変更するのもありですよ^q^
streamlabs obsにソースを追加
ソースの「+」をクリック
「ビデオキャプチャーデバイス」をクリック
ソースの名前を付けます。
わかりやすいように「Facerig Video Capture Devaice」とつけてみました。
「新しいソースを追加します」をクリック
デバイスを「Facerig Virtual Camera」にする
あとはドラッグして適当な位置とサイズに設定してくださいな^q^
バーチャルアバターの背景の透明化
追加したソースを右クリックして「フィルター」を選択
「+」をクリック
「フィルタータイプ」で「クロマキー」を選択してから「完了」をクリック
「完成」をクリックして終了^q^
これで配信画面に「とろろ」が表示されます^q^
(編集の都合上、動画を表示しています)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
巷を賑わせいるVtuberことバーチャルアバターが少しの費用で、しかも簡単に設定できるとは驚きでした^q^
配信のアクセントとして利用しても良し!お気に入りのキャラクターと一緒に配信しても良し!
楽しい配信ライフを満喫ください^q^