戦車長の皆さん!GoodGameしてますか!!
2/28は【9.17.1】のアップデートでございます^q^
今回は本アップデートで追加されるMäuschenについて調査してみました。
日本語読みだと「モイスヒェン」というらしく、Mausがネズミに対して、Mäuschenは子ネズミとのこと(笑)
それでは公式の戦車辞典をベースにご紹介していきたいと思います。
Tier9 重戦車 Mäuschen
1942 年の夏、ポルシェ社に対し、できる限り重装甲かつ高火力の突撃戦車の開発が発注されました。この開発計画により誕生したのが超重戦車マウス (Maus) ですが、その設計案のひとつが類似の内部構造を有するこの Typ 205 モイスヒェン (Mäuschen) であり、この案は試作されませんでした。
(公式)
車両データ
搭乗員
搭乗員は合計6名で装填手が2名。VK 100.01(P)と同じ搭乗員になりますので、スムーズな乗せ替えが可能です。
- 車長
- 無線手
- 操縦手
- 砲手
- 装填手
- 装填手
開発
- クレジット:3,580,000
- 経験値★:169,200
主砲はE75らと同じですが、少し精度(着弾分布が)が少し悪く、照準が少し速い砲になります。
基本スペック(最終パーツ、12.8cm KW.K.44 L/50砲搭載)
VK 100.01(P)と同様に火力、装甲は優秀ですが、機動性は出力重力比が9.12馬力/tとVK 100.01(P)を更に下回る劣悪さです。
最大速度:20km/hは相変わらず遅く、旋回速度、砲塔旋回速度:15度/秒と近づかれるとNDK(ねぇ、どんな気持ち?)まった無しです。
よって、VK 100.01(P)のプレイスタイルはそのままで引き継ぐことになります。
Tier9重戦車 比較データ
ドイツ編
ドイツのTier9 重戦車を比較してみました。
- VK 45.02 (P) Ausf. B
- E75
- Mäuschen
全て100%搭乗員、パーツは開発済みで比較しています。
カタログスペックでは着弾分布(ACR)、出力重力比(SPW)を除き、トップ!
特にHPは2,300と非常に高く、DMG(標準砲弾ダメージ)も優秀です!
ただし、上述したように機動性が劣悪(最高速度が20km/h、砲塔旋回速度、旋回速度ともに15度/秒)のため、カタログ通りに活躍するにはマップ等を熟知する必要があります。
しかし、子ネズミと言ってもMausの系統であることには変わりません!
重厚な装甲は期待を裏切らない!はず(笑)
世界の戦車と比較
世界のTier9 重戦車と比較してみました。(100%搭乗員、パーツ開発済み)
- ソ連 T-10
- ドイツ Mäuschen
- アメリカ M103
- 中国 WZ-111 model 1-4
- フランス AMX 50 120
- イギリス Conqueror
- 日本 Type 4 Heavy
- スゥエーデン Emil II
Mäuschenはカタログスペック的にHPが最も高く、DMGもそこそこある。
しかし、貫通力はちょっと物足りない感じですかね・。・
出力重力比(SPW)はType 4 Heavyがダントツ最下位ですが、Mäuschenもあまりかわりません。かなり鈍重な速度といえます。
※AMX 50 120の出力重力比と比べると、わずか54.7%
まとめ
公式の説明通り、子ネズミプレイが推奨されそうです。
個人的な感想としては、VK 100.01(P)と同様にMausの通過点という感じです。
もう少し速度が速ければ使いやすそうなのになぁ。
この鈍重な装甲カチカチ重戦車がどのようになるのか非常に楽しみです^q^