戦車長の皆さん!GoodGameしてますか!!
【9.21】アップデート情報をまとめていきます^q^
【9.20.1】ではXVMやMODのトラブルが多発しましたが、次はそうでないことを祈ります。。。
さてさて、【9.21】もアップデート内容は盛りだくさんです。
特にイギリス駆逐戦車の装甲が大きく変わりますので、遭遇する前にチェックしておきましょう^q^
World of Tanks - Update 9.21 Common Test Review
【WOT】9.21アップデート情報
システム関係
グランドバトル
- チームリストに車両の優先グループを表示する機能を追加。(Tabキーを押すとカーソルが自動的に表示される)
- 新しい冬のマップ:Klondikeを追加
Карта Клондайк (Klondike) 9.21 - Обзор [WOT]
マップ
アクセス困難な領域の地形関連を変更
- 湿地
- のどかな海岸
- レッドシャイア
- ルインベルク
- 漁師の港
- マリノフカ
- フィヨルド
- 砂の川
- ピルゼン
- 飛行場
- ツンドラ
- 崖
要塞
- 司令官などの役職を取ったプレイヤーは戦闘室での指揮官の許可を他の職位のプレイヤーから得ることができる。
- 保有者の地位を占めるプレイヤーは貯蓄のボーナスを受け取ることができない。
バッジ
- チームバトル、チームトレーニング、小隊のチームリストにバッジが表示される。
車輌性能の変更
アメリカ
T28
- 側面装甲を50mmから101mmに増加
ドイツ
VK 45.02(P)Ausf.B
- VK 45.02(P)の容量が80,800 kgから81,400 kgに変更
フランス
車輌を追加
- AMX 65 t
- AMX M4 mle.51
- AMX M4 mle.54
wot.hatenablog.jpwot.hatenablog.jp
AMX 65 t
- Char de 65t砲塔の100mm SA47Gunの照準時間を2.8秒から3.2秒に変更
- Char de 65t砲塔用100mm SA47Gunの拡散を55%増加
日本
Type61
- Type61砲塔 105mm Gunの俯角(車体後部)を-5度から-3度に変更
- Type61砲塔 90mm Gunの俯角(車体後部)を-5度から-4度に変更
イギリス駆逐戦車
イギリス駆逐戦車に見直しが入ります。
その理由は・・・
FV215b (183) ラインの各駆逐戦車は、機動性の面では鈍重ですが、しかしその仕事はレースに勝つことではありません。激戦の最中に身を投じ、突撃砲として活躍して重装甲の敵車輌を黙らせたり、最前線においてチームを支援したりする上で充分なダメージポテンシャルを備えているのです。分厚い装甲、Tier V で 2,000 を越える分間ダメージ、恐るべき射撃速度、良好な主砲ハンドリングにより敵を撃破し尽くすことが可能であり、平均未満の機動性という欠点は補われています。
しかしながら、装甲の各所にある弱点のせいで、その素晴らしさは損なわれてしまっていました。確かに、名目上の装甲厚は強固なのですが、名目上の装甲厚だけでは実質的な防御力はわからない、ということを誰もが知っています。実際に出撃してみると、弱点が多いと言うことに気付かされるでしょう。特に車長用キューポラがそうです。そしていったん敵に発見されると、最優先で狙われてしまうのです。敵がこれらの駆逐戦車を撃破するには、大した苦労は必要ありません。単に「頭」を狙えば、撃破できてしまうのです。その結果としてこれらの駆逐戦車にとって最適な戦術は、安全にプレイすることになってしまっており、これはその本来の姿であるはずの「近接突撃砲」とは矛盾するものでした。アップデート 9.21 では、これらの駆逐戦車はその本来の姿を取り戻せるよう調節を行いました。
ということです・。・
車輌によって調整内容が違います。特に装甲の変更が多いので良く確認しておきましょう!
AT2
【変更点】
- 装甲厚弱化
AT8
【変更点】
- 装甲厚強化(特にキューポラ)
AT7
【変更点】
- 装甲厚強化(特に装甲前面の機銃部の弱点)
AT15
【変更点】
- 装甲厚強化
- OQF 32-pdr ATGunのリロード時間を5.9秒から6.6秒に変更
- APDS Mk QF32-pdr ATGunの貫通力を246 mm〜252 mmに変更
- AP Mk OQF用 32-pdr ATGunの貫通力を214mm〜220mmに変更
- HE Mk OQF用の1Ashell 32-pdr ATGunのダメージを330〜370に変更
- APDS Mk 2Tshell OQF 32-pdr ATGunのダメージを250〜280に変更
- AP Mk 1shell OQF 32-pdr ATGunのダメージを250〜280に変更
Tortoise
【変更点】
- 装甲厚強化(特に装甲前面)
- OQF 32-pdr ATGunのリロード時間を5秒から5.6秒に変更
- APDS Mk OQF 2Tshell 32-pdr ATGunの貫通力を246 mm〜252 mmに変更
- AP Mk 1shell OQF 32-pdr ATGunの貫通力を214mm〜220mmに変更
- HE Mk OQF 1Ashell 32-pdr ATGunのダメージを330〜370に変更
- APDS Mk 2Tshell、OQF 32-pdr ATGunのダメージを250〜280に変更
- AP Mk 1shell OQF 32-pdr ATGunのダメージを250〜280に変更
Churchill Gun Carrier
【変更点】
- OQF 32-pdr ATGunのリロード時間を8.5秒から9.5秒に変更
- APDS Mk OQF 2Tshell 32-pdr ATGunの貫通力を246 mm〜252 mmに変更
- AP Mk 1shell OQF 32-pdr ATGunの貫通力を214mm〜220mmに変更
- HE Mk OQF 1Ashell 32-pdr ATGunのダメージを330〜370に変更
- APDS Mk 2Tshell、OQF 32-pdr ATGunのダメージを250〜280に変更
- AP Mk 1shell OQF 32-pdr ATGunのダメージを250〜280に変更
Tier 10の置き換え【FV215B→FV217 BADGER】
FV217
- FV217の搭乗員:車長、砲手、運転手、無選手、装填手 2名
FV215b
- 特別車輌に変更
- 弾薬量を12→20個に増量
- 販売価格は5ゴールド
塗装・迷彩・徽章・銘刻のカスタマイズの変更
今までより車輌に 個性を出すことができるようになりますよ^q^
特に塗装についてはたくさんの組み合わせができるようなので、「史実に忠実に作るも良し!」「オリジナルの1台を作るも良し!」ですね。
塗装
【塗装の要約】
- 開発ツリー毎に塗装がある。
- 国別に異なっている。
- 車体、砲塔、主砲、サスペンション、主砲防盾の5つのパーツを個別に塗装できる。
- 冬季、夏季、砂漠マップ用のメインカラーテーマを選択することができる。(選択したカラーによって迷彩の色合いがやや変化する)
【塗装の仕組み】
- 各モジュールのカラーリングには塗装 1 缶が必要であり、車輌全体では 5 缶が必要になる。
- 歴史的に正確な塗装と歴史的なものではない塗装は異なる。
- 歴史的なものではない塗装の缶はどの気候条件に対しても適用可能。
- 歴史的な塗装の場合には気候条件別に購入する必要がある。(3 種類の気候条件全てに対して 1 両の車輌全体に歴史的な塗装を施すためには、5モジュール × 3気候=15 缶が必要)
- 新たなカスタマイズは標準では全てのプレイヤーに対して表示されるが、史実とは異なる迷彩によって戦場の雰囲気の統一性が損なわれることを好まない場合は、そういったアイテムを非表示に設定することも可能。(ゲームタブの設定で「歴史的に正確な塗装のみを表示」を有効にすれば、全ての車輌が基本的な塗装で表示されるようになる)
なかなかカラフルな戦車がたくさん生まれそうな予感^q^
もし、「雰囲気が違うな~・。・」と感じれば、非表示にもできますのでご安心ください。
迷彩
【迷彩の要約】
- 迷彩は3 つのスキンに分割され、車体、砲塔、主砲に個別に適用できる。
- エリア別に気候条件別に複数の迷彩から選んでセットする。
- 迷彩のサイズは小、中、大から選択する。
- 迷彩を選択する際にはカラーパレットのセットを利用して外観を調整することも可能。
- これまで同様に既に所有している迷彩で車輌全体をカバーすることも可能。
- 隠蔽率ボーナスを得るには、車体に迷彩を適用するだけで OK
なんと隠蔽率ボーナスは車体だけ迷彩すれば良いようです!貧乏な戦車猫には超朗報ですな^q^
今まではバーゲンがくるまで待ってる人が多かったと思いますが、これからは「とりあえず車体だけ塗装」が増えそうですね^q^
徽章と銘刻
【徽章と銘刻の要約】
- 適用する前に位置を確認できるようになる(カスタマイズ UI にこれらのアイテム用のエリアを示す機能がある)
これまで使用してきた迷彩、徽章、銘刻について
9.21 より前に購入済みだった全ての無期限の迷彩、徽章、銘刻が、アップデートのリリース後にも維持されます。お金を支払って購入して頂いた以上は、その権利はあなたのものです。一時的迷彩に関しては削除されますが、その代金は返還させて頂きます。
ということなので、今ついている迷彩等は返金される、もしくは適応されるので安心ください^q^
価格の見直し
カスタマイズ・システムの根本的な変更には、価格の見直しが必須と言えるでしょう。現在、新たなメカニズムに合せた統一された価格設定モデルの設計を進めています。ですが現段階では、早急な解決策が必要です。その上で、然るべき時間をかけて適切なことを進めていき、それが完了した後に、変更点の詳細と、その背後にある理由をご紹介させて頂きたいと考えています。そこで、この見直しに伴って生じうる不便を最小化するため、9 アイテムから成る限定迷彩セットを全員に付与させて頂きます。このセットには、3 種類の気候条件用の車体用、砲塔用、主砲用のスキンが含まれています。「何がそんなに限定なのでしょう?」と思うかも知れません。これらの特別テクスチャは、他の国別迷彩とは異なり、あらゆる車輌に適用可能なのです。
価格が見直しされるようですが、それよりも限定迷彩セットを全員に配布してくれるようです!
戦車猫は勿体無くて使え無さそうだなぁ(笑)
HD化
- T28
- T25 AT
- T25/2
- T-34-2
- 110
- WZ-120
- Somua SAu 40
- S35 CA
- VK 45.02 (P) Ausf. B
- StuG III Ausf. B
- Light Mk. VIC
- FV207
- Type 61
- SU-14-2
- ST-I
まとめ
如何でしたでしょうか。
今回のアップデートの目玉はやはり塗装等のシステム変更でしょうか。
かなり奇抜な戦車になりそうだなぁ(笑)
お気に入りの車輌にオリジナル塗装を施して目立っちゃいましょう^q^